ここから始まる
家具づくりと聞くとたいがいの人が立木や丸太から伐り出すイメージを持つが、間違いである。そりゃあ中にはそこから始めるつわものもいるとは思うが、たいていの職人さんはある程度製材された状態のものを買い、加工を始める。つまり、まさにこの状態から。
これは銀杏の一枚板。通りかかる地元の人は皆口をそろえて
「まな板でもこしらえるのか」と言いますが、残念、スツールの座板に生まれ変わります。
そのスツールと木の器でもって5月に東京で展示会をやる かもしれません。
いや、やれるように日々の仕事をなんとかしようと考えております。
仮にやるとして、詳細が決まればまたブログ上でお知らせしようと思います。
乞うご期待。
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